Feloとは?無料で使える日本発のAI検索エンジンを徹底解説

Felo(フェロー)は、情報収集を効率化するために開発された、日本発の次世代AI検索エンジンです。
高精度な情報検索に加え、マインドマップの自動出力やパワーポイントのスライド作成まで対応しています。リサーチから資料作成までを一気通貫でサポートするのが特徴です。
現代は、情報が溢れるインターネット社会であり「必要な情報にたどり着くまでが大変」と感じている方も多いのではないでしょうか。その課題を解決するのが本ツールです。
そこで本記事では、Feloの主な特徴や、他のAI検索エンジンとの違い、実際に使ってみた様子などを詳しく紹介します。
「もっと楽に情報を集めたい」「AIに調べものを任せたい」と考えている方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
Feloとは?
Felo(フェロー)は、情報収集を効率化するために開発された、日本発の次世代AI検索エンジンです。
高精度な情報検索に加え、マインドマップの自動出力やパワーポイントのスライド作成まで対応しています。リサーチから資料作成までを一気通貫でサポートするのが特徴です。
現代は、情報が溢れるインターネット社会であり「必要な情報にたどり着くまでが大変」と感じている方も多いのではないでしょうか。その課題を解決するのが本ツールです。
そこで本記事では、Feloの主な特徴や、他のAI検索エンジンとの違い、実際に使ってみた様子などを詳しく紹介します。
「もっと楽に情報を集めたい」「AIに調べものを任せたい」と考えている方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
Feloとは?
Felo(フェロー)は、東京に本社を構える「Sparticle株式会社」が開発した、日本発のAI検索エンジンです。
AI検索エンジンとは、人に話しかけるように質問を入力するだけで、AIが文脈を理解し、関連性の高い情報をわかりやすく要約して提供するツールです。
ChatGPTやGeminiなどの対話型AIツールと同様に、プロンプト(質問文)を入力することで、インターネット上の膨大な情報から最適な回答を提示してくれます。
AI検索エンジンは海外製が主流で、日本語での検索にはやや使いづらさがありました。
しかし、Feloは国産ツールです。日本語でのやり取りにも強く、世界中の情報にスムーズにアクセスできます。
リサーチ業務の効率化を図りたい方にとって、非常に頼れる存在といえるでしょう。
Feloは何ができる?5つの特徴を紹介
本ツールの特徴は、主に以下の5つが挙げられます。
1. 高精度なAIによる効率的な情報収集
2. 多言語対応によるグローバルな情報収集
3. ニーズに合わせた検索方法の選択
4. 検索結果のマインドマップ出力
5. パワーポイントのスライドを自動生成
順番に見ていきましょう。
1.高精度なAIによる効率的な情報収集
本ツールには最先端の生成AIモデルが搭載されており、AI技術を活用した高精度な情報収集が可能です。
2025年4月時点では、OpenAI社の「GPT-4o」やAnthropic社の「Claude 3.7 Sonnet」など、複数の高性能モデルから選択できます。
従来の検索エンジン(GoogleやYahoo!など)では、知りたい情報に対して何度もページを行き来しながら、求める情報を探す必要がありました。
例えば「営業におすすめなAIツールを知りたい」という場合「営業 AIツール おすすめ」といったキーワードを入力します。
その後、検索結果から関連性のありそうな記事をいくつも開いて、情報を取捨選択する……そんな作業が求められていました。
しかし、Feloなら「営業におすすめなAIツールを教えて」と自然な文章で質問するだけで、AIが最新情報をわかりやすく整理して提示してくれます。
さらに、対話形式のため、AI側から「どのような用途で使いたいのですか?」などと逆質問されるケースもあり、やり取りを通じて最適な情報へ導いてくれるのも魅力です。
自ら複数のページを行き来する手間が省けるため、短時間で効率的にリサーチを進めたい方には非常に便利なツールといえるでしょう。
2.多言語対応によるグローバルな情報収集
従来の検索エンジンでは、日本語で検索しても、海外の最新情報や学術論文にアクセスするのは難しいという課題がありました。
日本語のクエリ(検索文)は、英語圏などの情報と結びつきにくく、求める情報にたどり着くまでに時間がかかるケースも少なくありません。
しかし、Feloは多言語を学習しているAIモデルを搭載しています。日本語で入力された質問に対しても、文脈を正確に理解し、海外サイトの情報も横断的に収集してくれます。
さらに、取得した外国語の情報は、日本語に翻訳された形で出力されるため、言語の壁を感じることなくスムーズに情報を得られます。
日本語検索でも世界中の最新情報や専門的知見を得られるのは、グローバルなリサーチが多い方にとって大きな魅力といえるでしょう。
3.ニーズに合わせた検索方法の選択
さまざまな検索方法を指定できるのも、リサーチの効率化に役立つポイントです。
2025年4月時点では、以下の検索方法を選択できます。
検索方法 |
詳細 |
Web検索 |
世界中の知識をリアルタイムに検索 |
SNS検索 |
SNS上での情報に絞って検索 |
論文検索 |
学術論文に絞って検索 |
チャット検索 |
インターネットを介さない検索 |
ドキュメント検索 |
特定形式のドキュメントを検索 |
小紅書検索 |
中国のライフスタイル系SNSから検索 |
Rabbit検索 |
アメリカの掲示板コミュニティから検索 |
X検索 |
X(旧Twitter)に絞って検索 |
Felo Agent(ベータ版) |
検索エージェントを通じて多段階検索 |
例えば、最新の研究結果を知りたい場合は「論文検索」を指定することで、必要な学術論文を素早く見つけることができます。
製品やサービスなどのトレンド・評判を知りたい場合は「SNS検索」や「X検索」を指定すると、ユーザーの反応を集めやすくなるでしょう。
また「ドキュメント検索」を指定すれば、企業が公開するPDFやパワーポイントの資料に絞った検索も可能です。契約書や報告書などを探す隙にも役立ちます。
4.検索結果のマインドマップ出力
本ツールは、単なる検索にとどまらず、検索結果をマインドマップ形式で可視化する機能も搭載されています。
情報の全体像や各要素の関連性をひと目で把握できるため、複雑なテーマでも効率的に理解を深められます。
また、生成されたマインドマップはそのままダウンロードすることも可能です。プレゼン資料に活用したり、チーム内で共有したりと、実務への応用もしやすくなっています。
視覚的に整理された情報は記憶の定着にもつながりやすいため、学習や企画の初期段階にも役立つでしょう。
5.パワーポイントのスライドを自動生成
検索結果をもとに、パワーポイント形式のスライドを自動生成する機能も備わっています。
使い方は記事の後半で詳しく紹介しますが、検索結果が提示された後にテンプレートを選択するだけです。すると、わずか数十秒で、20枚前後のスライド資料が完成します。
作成したスライドはダウンロードやURL共有にも対応しており、企画書や提案資料の作成もスピーディーに進めることが可能です。
もちろん、そのままビジネス現場で活用できるわけではありませんが、少し調整を加えるだけで、質の高いプレゼン資料に仕上げられます。
情報収集(インプット)だけでなく、アウトプットまで支援してくれるのは、Feloならではの大きな魅力といえるでしょう。
Feloと他のAI検索エンジンとの違い
AI検索エンジンには、Perplexity AI(パープレキシティ・エーアイ)やGenspark(ジェンスパーク)といったツールも存在します。
それぞれの強みを簡潔にまとめてみました(2025年4月時点)。
ツール名 |
主な強み |
Felo |
・日本語中心かつ多言語対応 ・マインドマップやスライドの自動作成 |
Perplexity AI |
最新情報のリアルタイム提供 |
Genspark |
AIエージェントによる高度な情報収集 |
どのツールも高精度かつ効率的な情報収集に対応していますが、国産のFeloは特に日本語検索に強みがあります。
さらに、マインドマップやスライド資料の作成に対応しているのは、他のツールにはない独自の機能です。
いずれのツールも基本無料で十分に活用できますので、まずは気になったものから試してみてください。
Feloの料金プラン
Feloの料金プランには、無料と有料の2種類が用意されています。
各プランの料金と違いは、以下の通りです。
項目 |
無料プラン |
有料プラン |
料金 |
無料 |
月額プラン:2,099円/月 年額プラン:1,750円/月 |
AI検索 |
無制限 |
無制限 |
プロフェッショナル検索 |
1日5回まで |
1日300回まで |
高度なAIモデルの利用 |
– |
可能 |
ファイル分析 |
1日3回まで |
無制限 |
ファイルのアップロード |
– |
トピックごとに50個まで |
GPTやClaudeの代替 |
– |
可能 |
無料プランと有料プランの大きな違いは、プロフェッショナル検索の回数制限にあります。
プロフェッショナル検索では、より高度なAIモデルを利用して深い分析が可能です。複雑なクエリ(検索文)も正確に理解できます。
基本的には無料プランでも十分使えますが、専門的なリサーチを頻繁におこなう方には、有料プランへのアップグレードをおすすめします。
なお本ツールには、企業向けプランとして「Felo Enterprise」も提供されています。
料金や内容は以下の通りです。
項目 |
Premiumプラン |
Ultimateプラン |
料金 |
7,399円/月 |
11,899円/月 |
プロフェッショナル検索 |
1日900回まで |
無制限 |
ファイルアップロード |
500個/ナレッジベース |
2,000個/ナレッジベース |
ボイスメモ |
月間1,800分 1回あたり90分 |
無制限 1回あたり180分 |
企業向けプランでは、通常の有料プランの機能に加えて、「セキュリティ機能」が強化されています。
SOC2認証やシングルサインオン(SSO)に対応しているため、機密データを扱う組織でも安心して利用可能です。
Feloの機能別の使い方|実際に試してみた
ここからは、以下の機能別に使い方を紹介します。
・検索機能
・フォーカス機能
・スライド作成機能
・マインドマップ作成機能
・トピックコレクション機能
・画像生成機能
検索機能
検索機能を使う場合は、画面中央の検索窓に質問文やキーワードを入力します。
実際に「生成AIの仕組みを教えてください」と質問してみたところ、以下のような回答が生成されました。
なお、上記は通常の検索結果です。
プロフェッショナル検索では、以下のような結果となりました。
通常検索でもわかりやすく情報がまとまっていますが、プロフェッショナル検索ではより深くリサーチされています(上の例では、種類や活用例まで表示されている)。
ただし、どちらも情報ソースの明示や関連質問に対応しています。通常検索でも信頼性チェックや深掘り検索はスムーズにできるでしょう。
フォーカス機能
検索方法の指定は、入力欄の左下から可能です。
事前に検索範囲を指定しておくことで、求める情報を素早く取得できます。
基本的には「Web検索」で問題ありませんが、用途に応じて「SNS検索」や「論文検索」などを切り替えながら使用してみてください。
スライド作成機能
パワーポイントのスライド作成をする場合は、検索結果の上部にある「プレゼンテーションを生成」をクリックします。
クリックすると、以下のような画面に切り替わります。
アウトラインは自由に編集できるため、必要に応じて調整してみてください。
問題なければ「次へ」を押します。すると、以下のようなテンプレート選択画面へ切り替わります。
好みのテンプレートを選択し、「PPTを作成します」をクリックしましょう。
クリック後は、数秒でスライドが生成されます。
「編集」を押すと、以下のように自由に調整できます。文言や画像などを必要に応じてを整えていきましょう。
なお、作成したスライド資料はCanvaで編集も可能です。
より高度な編集を必要とする場合は、Canvaと連携すると質を高められます。
2025年4月時点では、スライド資料作成も無料プランで利用可能です。今後有料化される可能性はありますが、積極的に活用してみてください。
マインドマップ作成機能
マインドマップは、検索結果の下部に表示される「マインドマップ」をクリックすると自動生成されます。
クリックすると、数秒で以下のようなマインドマップが完成します。
構造とスタイルも手軽に変更可能です。
生成されたマインドマップは「PNG形式」でダウンロードしたり、クリップボードにコピーしたりできます。
複雑な情報を整理したいときや、資料やコンテンツにマップや資料形式で整理されていますので、検索結果をマインドマップ形式で可視化できる機能も搭載されています。
複雑な情報を整理したいときや、資料やコンテンツに挿入したい場合に利用するとよいでしょう。
トピックコレクション機能
Feloには、検索結果をトピックごとに整理して保存できる機能もあります。
トピックに追加したい際は、検索結果画面の左上にある「トピックに追加」をクリックします。
すると、以下のような画面に切り替わるため、タイトルや説明を自由に追記しましょう。
保存されたトピックは、ホーム画面の左側にある「トピック集」から確認できます。
情報を整理することで、過去の検索結果を参照しやすくなります。必要に応じて活用してみてください。
画像生成機能
Felo Chatを活用すれば、画像生成も可能です。
まずは、画面下部にある「Felo Chat」をクリックしましょう。
その後は「AI画像生成」をクリックします。
試しに「犬が散歩している様子」と入力してみました。
その結果は、以下の通りです。
なお、こちらの画像は「GPT-4o」で生成された画像です。
他の生成AIモデルも選択できるため、好みに応じて変更してみてください。
画像生成においても質の高さがうかがえます。プロンプト(指示文)を工夫することで、よりイメージに近い画像を生み出せるでしょう。
Feloが役に立つ主なシーン
Feloは高度な情報収集から資料作成までをサポートします。
そのため、以下のようなシーンで幅広く活用できるでしょう。
・金融やマーケティングでの市場分析
・最新データを活用したコンテンツ制作
・商談や会議で活用するプレゼン資料の作成
例えば、フォーカス機能を活用することで、特定のテーマに絞った情報検索が可能になります。不要な情報を省けるため、効率的に市場分析を進められます。
また、最新の研究結果や海外サイトの情報にも簡単にアクセスできるため、ブログ記事やレポートといったコンテンツ作成にも最適です。
さらに、マインドマップやスライド作成機能を使えば、商談や会議で活用するプレゼン資料の作成時間も大幅に短縮されるでしょう。
Feloを利用する際の注意点
Feloは情報収集や資料作成を効率化できる優れたツールですが、出力される情報の中に”誤情報”や”古いデータ”が含まれる場合があります。
これは、生成AIがインターネット上の公開情報(個人ブログ・SNS・ニュースサイトなど)をもとに回答を生成しているためです。
インターネット上には、以下のような不正確な情報が数多く存在しています。
・個人の主観的な意見や体験談
・憶測や推測に基づくコンテンツ
・数値に誤りのある統計データ
・情報更新が止まっている企業サイト
これらの不確かな情報をAIが学習した場合、事実に基づかない回答を生成してしまう「ハルシネーション(幻覚)」が発生することがあります。
誤った情報を信じて活用してしまうと、コンテンツの信頼性が損なわれたり、ビジネスに悪影響が出たりする可能性もあります。
Feloには「回答に使用した情報ソースを明示する機能」が備わっているため、情報を活用する前には必ずファクトチェック(事実確認)をおこないましょう。
なお、生成AIを使う際に注意すべきデメリットやリスクは他にも存在します。詳しくは以下の記事で解説していますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
↓内部リンク(AIを活用するデメリットと対策について)
生成AIのデメリットとは?無視できない6つの問題点を事例付きで徹底解説
Feloを使い始める手順
Feloは、ログイン不要ですぐに検索機能・マインドマップ生成を使用できます。
ただし「プロフェッショナル検索機能」や「スライドの自動作成機能」を活用したい場合は、アカウント登録とログインが必要です。
アカウント登録とログインをするには、公式サイトにアクセスし、左下の「ログイン・無料登録」をクリックします。
Googleアカウント・Appleアカウント・メールアドレス入力のいずれかでログインしましょう。
以上の操作で、使用可能です。
Feloに関するよくある質問
最後に、よくある質問を見ていきましょう。
・Feloはどこの国のツールですか?
・FeloとChatGPTの違いは何ですか?
・無料プランと有料プランの違いは何ですか?
Feloはどこの国のAIツールですか?
Feloは、日本で開発されたAIツールです。東京を本拠地とする企業「Sparticle株式会社」によって2024年にリリースされました。
国産ツールのため、海外のAI検索エンジンよりも日本語の文脈理解に優れています。
FeloとChatGPTの違いは何ですか?
FeloとChatGPTは、どちらも質問に答えてくれるAIツールですが、質問に対するアプローチの仕方に大きな違いがあります。
具体的には、以下の通りです。
ツール名 |
特徴 |
Fero |
質問に対して、世界中のWebサイトから信頼性の高い情報を検索・要約して提供する |
ChatGPT |
質問に対して、学習済みのデータや知識をもとに最適な回答を生成して説明する |
Feloは「既存の信頼性ある情報を整理して伝える」ことを得意としており、ChatGPTは「新しい回答やアイデアを自然言語で生み出す」ことを強みとしています。
そのため、正確なリサーチが求められる場面では、Feloのほうが効率的といえます。回答に使用された情報ソースが明示されるため、信頼性の確認が容易に可能です。
一方で、一問一答に使いたい場面では、ChatGPTのほうがスムーズに理解できます。人と話しているかのように情報収集が可能な点も使いやすいポイントです。
両者の比較は、公式サイトでも掲載されていますので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください。
無料プランと有料プランの違いは何ですか?
無料プランと有料プランの大きな違いは「プロフェッショナル検索」の回数制限です。
・無料プラン:1日5回まで
・有料プラン:1日300回まで
通常の検索でも十分に情報収集できますが、プロフェッショナル検索では、さらに深い情報まで提供してくれます。
したがって、高度なリサーチ業務を頻繁にされている方は、有料プランへのアップグレードがおすすめです。
まとめ:Feloを活用してプレゼン資料作成や情報収集を効率化しよう
Felo(フェロー)は、最先端のAI技術を活用して情報収集を効率化するツールです。
従来の検索エンジンのように複数の情報源を行き来する必要がなく、知りたい情報にスピーディーにたどり着けるのが大きな特徴です。
さらに、単なる情報収集にとどまらず、マインドマップやスライド資料の自動生成にも対応しています。リサーチから資料作成まで一気通貫でサポートしてくれるため、ビジネスシーンでの業務効率化にも大いに役立つでしょう。
無料プランでも基本的な機能は十分に使えるため、少しでも興味のある方は、ぜひこの機会に試してみてください。

この記事の監修
黒山結音 - Sooon株式会社COO。「AI×営業」などの最先端ノウハウを発信。ChatGPT、Gemini、FeloなどのAIツールを活用した営業効率化手法を開発し、非エンジニアでも実装可能なメソッドを指導。「GMOコラボ 生成AI大感謝祭」に登壇者として、「AIグランプリ2025 春」に審査員として参加。生成AIパスポート保持 / Feloアンバサダー / tl;dvパートナー