皆さんの中には制作会社への営業メールやクラウドソーシングなどで、下請けの案件を受けている方も多いのではないでしょうか?中には経済面で不安を抱えている方もいると思います。
今回は、未経験からWSSクラスで営業を学び、下請け生活から卒業、入学2ヶ月目でエンド営業で受注した安倍力斗さんにお話を伺いました。エンド営業を始めて短期間で成果が出た理由を徹底インタビューしています!
【ゲストプロフィール】
安倍 力斗 (あべりきと) さん
20歳。高校卒業後、鉄鋼業大手に勤め、同時に副業を開始。10ヶ月で退職したのち現在はフリーランスとして活動している。(X:@29__ricky)
高校卒業と同時に副業、独立するが…
取材者
よろしくお願いします!安倍さんはこれまでどんなご活躍をされてきたんですか?
安倍さん
僕は高校卒業してから新卒で大手の鉄鋼業の会社に入りました。入ったと同時に副業を始めて、入社して10ヶ月後の1月末に退職しました。
取材者
早い!ということは退職ありきの入社だったわけですか?
安倍さん
そうですね!学生の頃から、もともと独立したいというのを考えてまして。ただ、学生時代はお金もスキルもないので就職しようと思いました。
取材者
なるほど!でもどうして独立しようと思っていたんですか?
安倍さん
一番パッと思いつくのは小学校からの夢であるランボルギーニを買うってところですね(笑)
安倍さん
あとは、周りを喜ばすことが好きなので、綺麗事ではなく心の底から家族だったり、周りの家族や友人のために頑張りたいなっていうところありますね。
取材者
ランボかっこいいですもんね〜!それは家族も嬉しいでしょうね!
退職されてからはどのように活動されていたんですか?
安倍さん
1月末に退職して、そこからは制作会社の下請けやクラウドソーシングで仕事をしていました。
安倍さん
うまくはいっていたのですが、制作会社にメール営業やクラウドソーシングって必ずしも仕事が得られるわけではないので、収入面に不安がありましたね。
取材者
なるほどなるほど。それでWSSクラスに入ろうと思われたんですね。
安倍さん
そうです。3月に開催された「フリーランスサミット」をきっかけに、WSSクラスを知りました。
WSSクラスでは意外と〇〇がある!
安倍さん
もともと動画を見て学ぶことを考えて入ったのですが、思ったより横のつながりが盛んなことが分かりました。
安倍さん
スマスタ企画(※)で毎週電話をして、メンバーと密なコミュニケーションとって活動していたんです。
※スマスタ企画:WSSクラス中で5〜10人の班を作って、2ヶ月間班対抗でアポや受注を競い合うイベントのこと。
安倍さん
どうしても1人でやってると挫折すると思うんです。でもWSSクラスでは講師やメンバーの皆さんに支えてもらいながら活動できるんですよね。
取材者
週1回はかなり密ですね。挫折しないためには環境が大事ですもんね!
安倍さん
1人で活動しているとどう進めたらいいのか分からなかったりとか、自分が進んでいる方向が正しいのか分からなくなったりとか、色々あると思うんですよね。
取材者
そこに迷いがなくなるのは大きいですね!他にも入ってこれがよかったなっていうのはありますか?
取材者
キャンプなんですね!どんなところが良かったですか?
安倍さん
WSSクラスは動画コンテンツが充実しているので、インプットはできるんですけど、僕の場合はなかなかアウトプットする機会がなかったんです。
安倍さん
キャンプでは声の強弱とか直接指導していただけましたし、12時間×5日間をガッツリ営業に使えたので一気に営業力が上がりましたね。
安倍さん
そうですね!営業の仕草や声の抑揚、そういう温度感っていうのはオフラインじゃないと学べない気がしますよね。本当に自信がつきました。
WSSクラスキャンプを卒業!なんとそこから3日後に初受注!
安倍さん
同期のキャンプ生の中では一番早かったです。その商談は美容院さんで朝5時からでした。思い出深いですね。今もお付き合いさせていただいてます。
取材者
朝早!それは印象に残りますね!
それだけすぐに受注を取られたということは、結構稼動されていたんですか?
安倍さん
そうですね!特にテレアポをやってましたね。1日150件をノルマに活動してました。だいたい朝9時から夜8時までずっとやってました。
安倍さん
あとは交流会に顔を出したり、BNIっていうコミュニティでも活動してました。
取材者
なるほど!多方面に活動されていたわけですね!でもテレアポって結構大変じゃないですか?何か苦労はありました?
安倍さん
1日150件って決めていても朝に20件ぐらい掛けてアポが取れると「アポ取れたしいいかな」とかいう甘い気持ちになるんです。自分との戦いが一番苦労しましたね。
安倍さん
そういうときにスマスタ企画のメンバー内でZoomを繋いだりして。横のつながりってこういう強さがあるんだなと感じましたね。
取材者
なるほど!これがチームで頑張る良さなのか…!
最近も同じように稼働されているんですか?
安倍さん
最近は交流会や紹介でお仕事をいただけるの機会が増えてきたので、徐々にそちらの比重を増やしつつ、空いた時間でテレアポするように心がけています。
安倍さん
最近は造園業が結構多いですね。あとは車が好きなので中古車販売会社さんにテレアポします。
安倍さん
「若いのに頑張ってるね!話聞くよ」って言っていただいたり、伊丹市で活動しているので「伊丹の人なら話聞くよ」とか言ってもらえるんです。
取材者
うまくご自身の立場を活用しているんですね!
テレアポで成果を出すために、他に何か意識していることはあるんでしょうか?
安倍さん
電話を掛ける先のリストを戦略的に運用していました。適当にかけてかけるだけでは効率が悪いので、何かしら相手から情報を得るようにしていました。
安倍さん
例えば、受付の人が当たっても代表が空いてる時間や代表の名前を聞いてましたね。ともかく、何か1つは絶対得るぞっていう気持ちは大事です。
取材者
なるほど!ただ掛けるだけではなく、試行錯誤をされていたんですね!
入学から2ヶ月で成果!気になるその先の目標は…
安倍さん
そうですね。半年ほど前のスマスタ企画で2ヶ月の受注金額が250万円ぐらいになりましたね。
取材者
すごい!素晴らしいですね!
どうしてこれだけの成果が出たんでしょうか?
安倍さん
キャンプで学んだだけで終わるんじゃなくて、持ち帰ってからも1人でロープレをしたり、練習を怠らなかったのが良かったかなと思いますね。
安倍さん
1人で練習しましたし、彼女にも付き合ってもらったりしましたね。
安倍さん
そうたさんに「一番話聞いてもらうのが恥ずかしい人にするのがいい」って仰っていただいたので。最初は恥ずかしながらも彼女にロープレを聞いてもらったりしてましたね。
取材者
素直にそういうのをされていたのが成果につながっているんですね!
営業を学んでご自身が変わったなというところはありますか?
安倍さん
お客さん優先で動くようになりました。今までは正直、予定が面倒くさいなと思ったら、少し先延ばししてもらったりとかもあったんです。今はないですけどね(笑)
安倍さん
自分のことを信頼してくださっているので、少し時間が間に合わなくても、僕だけ抜けて打ち合わせに行ったりとかしてます。お客様ファーストの考えが身につきましたね。
地元伊丹への恩返しを目指して
安倍さん
とりあえず1年の目標は受注総額2000万円っていうところを目指しています。地元伊丹が大好きなので、スキルを生かして地元に貢献できたらなと思っています。
取材者
いいですね!頑張ってください!
では最後にWSSクラスに入るかを悩んでいる方に一言頂いてもよろしいでしょうか?
安倍さん
今後数年ビジネスをやっていく上で、お互い高められるような仲間ができるので、少しでも興味があれば是非チャレンジしてもらいたいですね!
取材者
何度も仲間という言葉が出てきますが、やはり安倍さんの中では大事なんですね!
安倍さん
そうですね。下請け時代は結構大変で、一瞬「会社に戻ろうかな?」という考えも出たんですけどね。WSSクラスで仲間ができてからは楽しみながら仕事ができています。
取材者
最高ですね!やっぱり環境って大事なんだ!勉強になりました。
本日はありがとうございました!
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