営業を学んでチャンスが激増!? 下請けの消耗生活から卒業！

2024.03.29

お客様インタビュー

Web制作の学習を進めて仕事が取れるようになると、販売をする価格が安すぎて続かない、お金や自由がなくなってしまったという悩みを抱える方も多いのではないでしょうか？

下請けの制作は単価が低かったり、時間的な制約があったりと、自由を目指してフリーランスになったのに逆に不自由になっている！というのはよく聞く話です…

今回、お話を伺ったのは未経験からWSSクラスで営業を学び、徐々に成果を伸ばしている斎藤貴志さん（@mkdir_777）。営業を学んでチャンスを掴んでいる理由を徹底インタビューしました！

【ゲストプロフィール】
斎藤貴志 (さいとうたかし) さん
Web制作・営業・ディレクター。副業中に法人設立し、法人4期目。WSSクラスには23年11月に入学。半年経たずして既に3件エンドクライアントと契約。(X：@mkdir_777 ／ Instagram：takashi_web_con ／ Facebook：斎藤たかし)

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Web制作開始して、案件に恵まれるが…

取材者

本日はよろしくお願いします！早速なのですが、斎藤さんはWeb制作のご出身ですか？

斎藤さん

えっとですね。もともと建築屋さんで働いていて、そこの給料がすごく低かったんです。
そこから転売などのインターネット使った副業を始めました。その後、IT業界に転職して、その流れでWeb制作の副業をしていました。

取材者

なるほどなるほど！仕事は順調に取れていましたか？

斎藤さん

おかげさまで結構忙しくしていました。クラウドワークスや制作会社さんへ直接メール営業をして、お仕事いただいてたんですよね。でも俗に言う「単価が低い」状態でして…

取材者

よく聞く話ですよね…

斎藤さん

結構いろんな方に気に入っていただけることが多く、仕事が途切れなくて。月2〜3日ぐらいは寝ない日があったんですよ。それはさすがに異常だろうっていうのを感じてて。

取材者

忙しすぎる…

斎藤さん

実はWSSクラスっていうのは2年くらい前から知ってたんですよ。「なんかエンド営業っていうのがあるらしい」っていうくらいの認知ですが。でも、制作会社さんの仕事もらってるから、初めはまぁいいやって感じだったんです。
けど、いよいよ寝てないってなると話は変わってきますよね(笑) そこで初めてエンド営業をやってみようかなっていう気になりました。

取材者

なるほど… ご自身の経験があってのことだったんですね。

斎藤さん

そうです。そこから23年11月ぐらいですかね？エンド営業に切り替えようと思いました。

WSSクラスでエンド営業の世界へ！

取材者

実際にWSSクラスで営業を学ばれてからはいかがでしたか？

斎藤さん

エンド営業やるって言ってもそんなに急にはできないじゃないですか。
初めは生徒専用の動画見てただただ真似てやってたんですけど、23年12月からスマスタ企画がスタートするってのをメンバーの方に聞きまして。

取材者

スマスタ企画？

斎藤さん

簡単に言うと、WSSクラス中で5〜10人の班を作って、2ヶ月間班対抗でアポや受注を競い合うイベントのことですね。そのスマスタ企画があるらしいぞというのを聞いて、ちょっと行ってみたいって思って。そこで無理を言って、本当にギリギリの申し込みで入れていただいて(笑)
スマスタ企画で受注した案件は制作を代行してもらえるので、自分は手を動かさなくていいっていうのもそこで知ったんですよ。

取材者

なるほどなるほど。

斎藤さん

今まで散々作業でうなだれてたこともあって、それから「本気出して営業やろう」と思って。12月1月と営業に集中しようと思って、制作会社さんの下請けの仕事を断るようになったんですよね。そしたら1月に下請けのお仕事が0になって(笑) 流石にそれはメンバーの方に心配されました(笑)

取材者

すごい決断ですね。それは僕でも流石に心配になります(笑) 今年の1月ですよね。

斎藤さん

ここまで来たら捨てるものなんて、もう何にもないって思ってましたから。

取材者

それだけの覚悟があるから成果が出ているんでしょうね。スマスタ企画の内容はいかがでしたか？

斎藤さん

スマスタ企画は参加メンバーの全体チャットがあって、受注したらそこで報告をするルールなんですよね。
そこで皆さん軒並み受注をあげてて。そのシステムで完全に火がついちゃいました。「何？俺契約上がってないんだけどっていうそういうシステム!?なにこれ燃え上がるな！」って一人で思ってました(笑)
自分もそこでちょっと受注報告したいなと思って。なんとか取れないかなっていうふうに思って、嫌々始めたのがテレアポだったんですよね。

取材者

嫌々だったんだ(笑)

斎藤さん

本当に嫌でした。初めはいざ「電話をかけよう！」と思っても本当に半日、携帯を眺めただけになっちゃって(笑)
お昼になって「マジで最悪だ〜」とか思ってふて寝して。気がついたら13時になって。「まぁ死にやしないからちょっとかけるか！」って。それを何回もやって17時までの4時間ですごく疲れたりして(笑)

取材者

初めてのテレアポはかなりドキドキしそうですもんね…想像するだけで怖いです(笑)

斎藤さん

WSSクラスにある動画コンテンツで学んで、実際にしてはいたんですけど、結構苦労してて。
でもそのスマスタ企画で僕たちの班は毎週木曜日の朝8時にテレアポのロープレ会をすることになったんですよ。営業経験豊富なメンバーからアドバイスや手厳しいコメントをいただいて、その会の動画をレコーディング共有してもらって、それ何回も何回も見てスクリプトを覚えて練習して架電してを繰り返していましたね。

取材者

朝8時から…かなりハードにされたんですね。

斎藤さん

今思えばそうかもしれませんね。その会は毎週欠かさず行ってました。スマスタ企画をフル活用してましたね(笑)

取材者

さすがです。結構熱量持って行動されてるなって印象受けたんですけど、それは意識されているんですか？

斎藤さん

そうですね。「遠慮してたら損だよ」っていうのを同じ班の営業歴が先輩の方に言っていただいていて。「あ、じゃあ遠慮しないで電話します」って宣言してWSSクラスの「スノボ合宿」の最中に、その方に受注のご報告のお電話をしましたね(笑) 本当にたまたまタイミングが被っただけなんですけどね。

取材者

面白いですね(笑) 有言実行でいいと思います(笑) チームで色々高め合えるのがすごくいいですね！

営業を学んで、人との向き合い方や積極性が格段に上がった！

取材者

WSSクラスに入った後は何か変化がありましたか？

斎藤さん

人との向き合い方がまず変わりましたよね。こんなに自分の表情を気にしてしゃべってなかったです。気に入ってもらえるように、目の前にいる方がどれだけ喜んでくれるのかっていうのは意識するようになりましたね。

取材者

なるほど。それって、今までの斉藤さんの生活の中ではあんまり意識してなかったってことですよね？

斎藤さん

そうですね。もともともともと元々明るい性格ではあるんですけど。

取材者

営業を学ばれてから結構変わってきたってことなんですね！

斎藤さん

そうですそうです。そこが一番で、あとはエンド営業ってこうなんだっていうものを体系的に学べたことと、発言が増えてチャンスが増えたってのもありますかね。

取材者

発言が増えてチャンスが増えた？これはどういうことでしょう？

斎藤さん

これは実際に最近あった話なんですけど、企業の社長さんが登壇されているセミナーに行って400人ぐらい来てらっしゃって、主催の方が「ここで誰か自分をPRしたい人いる？」って言ってくださって。僕はすぐさま大きい声で手を挙げたんですよね。

取材者

すごい勇気(笑)

斎藤さん

正直、初めは少し渋られたんですけど、結局最後には「じゃあ前に出ていいよ！PRして。僕があなたに動かされた」って言ってくれて。WSSクラスで日頃教えていただいている「一番になれ」っていうのは多分こういうことなんだろうなと思ってます。

取材者

なるほど。それだけ勇気が要ることを一番にパッとできるってとても印象に残りますよね。そりゃチャンスが増えるわけですね。

斎藤さん

そうですね。それが以前の僕だったら緊張して何も喋れなかったたんですけど「緊張はいいんですよ。みんな緊張するんですよ。だけどそれ緊張しないように見えたら緊張してないんのと一緒なんです」って教えてもらって「そこから緊張するとかもういいわ」ってマインドになりましたね。
この考え方は僕の財産になってます。

取材者

大事ですね。ちなみに、今はどういう稼働をされてるんですか？

斎藤さん

今はテレアポが基本です。実は既に契約が3つ上がってて。「交流会」「交流会からの紹介」「テレアポ」からと全部バラバラなんですよね。

取材者

すごい！おめでとうございます！

斎藤さん

ありがとうございます。ただ、まだまだ今後改善していかなきゃいけないなと思ってて… 現段階では交流会の方が精度が高いので、一旦交流会メインで動こうかなとは考えてます。交流会やテレアポをして何がいいのか分析しつつ、今後の稼働を考えていきたいなとは思ってますね。

取材者

ちなみに、交流会で上手く受注までつなげるコツはあったりするんですか？

斎藤さん

皆さんに再現性があるかは別として、僕は23年10月に交流会に行って挨拶して、11月に行ったときに「来月新年会、忘年会みたいな企画やりたいな」ってなったらすぐ「じゃあ僕なんかやりましょうか！」って言ってました。そこで主催者に「あの人はなんかやってくれるぞ」って覚えてもらってましたね。そこから結構ご紹介をいただくことはありました。

斎藤さん

営業力を身につけて、さらなる飛躍を目指す！

取材者

では最後に、今後の展望をお伺いしてもよろしいでしょうか！

斎藤さん

そうですね。数字ベースで10年後に20億円規模の企業の社長になりたいと考えてます。

取材者

壮大な目標ですね！どうしてそう思われたんですか？

斎藤さん

実は以前そうたさん（@sota_web15）が言っていたのがすごく胸に刺さってたんですよね。「制作会社が30万円も40万円も社長からお金取って、デザインも品質も良くないサイトを契約期間が6年だの10年だので毎月3万円っていうビジネスをしていることに腹が立った。本当は北海道から沖縄まで全部営業に出ていい品質を届けたいと思った」ということをおっしゃっていて。それがすごく印象に残ってたんです。
僕もこの前社長さんに営業行った時に似たような内容で契約をされている方がいたので、僕もいい品質のサービスを広い範囲に提供したいなと余計に思うようになったんですよね。

取材者

なるほどなるほど。

斎藤さん

でもそのためには、従業員雇ってビル借りて考えたときにやっぱりそれなりの規模は必要じゃないですか？従業員も力借りるわけだからそうなってきたとき20億円規模はないと大変だろうなと思っています。

取材者

その素敵な目標、大変だとは思いますがぜひ叶えてくださいね！！
では最後に「エンド営業してみたいけどまだ一歩踏み出せていない」という方に一言お願いします！

斎藤さん

営業は少なからずやっておいた方が後々資産になっていくかなって思います。本当に僕らって、レッドオーシャンの中で戦ってると思ってて、どれだけ自分っていうものをアピールするかってものすごく重要だと思うんですよね。その手法として営業は学んでおいた方がいいよねと思ってます。

取材者

なるほどなるほど！確かに一度学んだかそうでないかで全然違いますよね！

斎藤さん

正直、営業スクールいっぱいあるんですけど、Webのエンド営業に特化したスクールってまずないんですよね。まずそこがまずWSSクラスの魅力ってところで、営業未経験でもまず何が必要なのかってことから教えてくれるのは他にないと思います。
あとは、毎週ライブがあるんで、そこで同じように死ぬほど悩んでいる仲間と顔を合わせてね。こんなにみんな頑張ってるんだなっていう様子がわかって、じゃあ自分も頑張ろうみたいなのができるのもまた魅力の1つかな。

取材者

確かに…スマスタ企画のようにメンバーが力を合わせて助け合いながら力を伸ばしていくスクールは聞いたことがないかも…
本日は貴重なお話、ありがとうございました！