働き方の多様化に伴って、大学生からフリーランスへの道を選ばれる方が増えています。皆さんの中にも大学生でWebのフリーランスを目指している方が多いのではないでしょうか?
今回お話を伺ったのは、WSSクラスで営業を学び、WebやSNSコンサル事業をしている上野龍馬さん。22歳大学生の上野さんがフリーランスとして成果を出している理由を調査しました!
【ゲストプロフィール】
上野 龍馬 (うえのりょうま) さん
22歳。大学3年で将来に危機感を感じ、独学でWeb制作スキルを身につける。現在は湘南でWebコンサルタントとして活躍。Instagramのフォロワー5.2万人 (X:@ryoma_web_blog / Instagram:ryosensei_diet)
大学2年で就活に疑問が…
取材者
よろしくお願いします!上野さんはこれまでどんなご活躍をされてきたんですか?
上野さん
僕は今、22歳でWebに出会ったのは2年前なので、20歳の頃ですかね。当初は、普通に遊んでるような大学生でした。
上野さん
大学2年生の後半ぐらいに周りが就活を始めたんですよね。自分も就活をしようと思っていたんですけど、その時に「このままでいいのかな」って思って。
取材者
なるほどなるほど。周りが就活を始める中、そこに疑問を持てるのは素晴らしいことですね。
上野さん
当時プログラミングとかすごい流行ってたし、自分になんかスキルをつければ何かに役立つんじゃないかなって思ったんです。
上野さん
最初は自分で独立はあまり考えていなくて、制作会社さんやクラウドソーシングから下請けという形で仕事をいただいていました。
上野さん
そうです。大学に通いながら空きコマの時間で制作会社に営業のメールをしたり、講義から帰ってきてからWeb制作をしてたって感じですね。
上野さん
そうなんです(笑) でもどんどん仕事をやっていくうちに、自分の作った制作物が、お客様に届いている実感が湧かないなと思い始めたんです。
取材者
なるほど!それはそうですね!確かに、下請けだとエンドのお客様との接点って少ないですもんね。
上野さん
そうですね。なので、間を介さずにこれまでと違う形で直接お客さんとつながりたいなと思って、エンド営業に興味が湧きました。
上野さん
しかも、制作会社からマージンを取られることもないし、純粋に「お得じゃん」って思ったのもありますよね。
取材者
なるほどなるほど。それでWSSクラスに入ろうと思われたんですね。
上野さん
そうです。WSSクラスを知ったのはXだったかな?プログラミングの勉強を開始してから1年後くらいだったと思います。
エンド営業を学び、お客さんと直接つながる!
上野さん
楽しみしかなくて、それこそ直接お客さんとつながれるってどうやってやるんだろうとワクワクしていました。
取材者
いいですね!実際入ってからもその気持ちのままでしたか?
上野さん
はい!入ったタイミングでスマスタ企画っていう営業の企画があるんですけども、そちらの第1回に運よく参加できたんです。
※スマスタ企画:WSSクラス中で5〜10人の班を作って、2ヶ月間班対抗でアポや受注を競い合うイベントのこと。
上野さん
同じ生徒の方々と営業について話し合う機会があったんで、そこで色々聞けてすごい楽しいなと思ってずっと活動してました。
上野さん
そうです。この年でWeb営業をしている人って地元にいないんですよね。全国各地とオンラインで繋がって、切磋琢磨できるところが僕はいいなと思ってて。
上野さん
僕の年齢と変わらないのにすごい方がいっぱいいたので「やっぱ負けたくないな」と思って頑張れましたね。
取材者
負けず嫌いの上野さんに火がついたわけですね!
WSSクラスにはたくさんコンテンツがありますが、どのように活用されていましたか?
上野さん
僕は動画を見ながら、実際に営業活動をしてました。毎週月曜日のライブにも参加して、質問をしつつ、どんどん稼働していましたね。
取材者
いいですね!具体的にはどのように活動されていたんですか?
上野さん
テレアポとかで一日200件ぐら掛けたりしてました。
かなり記憶に残っているんですけど、最初の1ヶ月は1件もアポ取れなくて…
上野さん
ちょうど大学が落ち着いた時期だったんで「時間があるし、いけるかな」と思ってたんですけどね(笑) そのとき「うわー、これやばいな」と初めて思いましたね。
上野さん
大変でしたよ。本当に当時はテレアポがきつくて。代表から怒鳴られたりすることもあったんです。
上野さん
でもそれも仲間とZoomしながらやってたので「みんな掛けてるし自分も掛けなきゃ」って乗り越えられましたね。多分僕一人だったら挫折してます(笑)
取材者
横のつながりって大事なんだなぁ… 色々苦労があったと思うのですが、そこからはどのように這い上がったんですか?
上野さん
そこからは
環境を変えようと思って、WSSクラスキャンプ(※)に参加しました。
※WSSクラスキャンプ:5日間・合計60時間以上みっちり時間をかけて、そうたさん(@sota_web15)やゆいとさん(@Yuito_Kuroyama)から直接指導を受けられる「営業合宿」のこと。
上野さん
スマスタ企画で同じ班だった三浦さん
(@atsu6hiro)がキャンプに参加されて
成果が上がっていたので、僕も参加するしかないなと思いましたね。
WSSクラスキャンプを卒業後、1ヶ月で2連続受注!
上野さん
キャンプが終わった1ヶ月後に2日連続で受注できたんですよね。
取材者
すごい!さすがです!かなり嬉しかったんじゃないですか?
上野さん
そのときはこれまでの苦労が吹っ飛ぶぐらい嬉しかったです。受注額で言うとMEO対策1年分が2件なので、合計約100万円でしたね。
取材者
苦労の甲斐あって最高ですね!ちなみに、それだけ成果が出た理由ってご自身でなんだと思います?
上野さん
完全に場数ですね。やっぱり現場に出ないと分からないことってたくさんあるじゃないですか?学んだことを実際に使うのがすごい重要だと思うんです。
上野さん
僕の場合、若者言葉の口癖があったので、それを録音して改善していましたね。あとはキャンプで指摘いただいた目つきや姿勢も現場でしっかり意識していました。
取材者
なるほど!場数をこなして身体に染み込ませていったんですね!
営業スキル以外にご自身が変わったことはありましたか?
上野さん
顔つきは変わったって言われるようになりましたね!1年ぶりに地元の友達に会ったときに「表情と目つきが変わった」と言われて嬉しかったです。
取材者
いいですね!人生レベルで良い影響を及ぼしてますね!
売上を上げてさらなる地域貢献を目指す!
上野さん
今年1年で言うと、売上で1000万円以上。今後、法人化もしていきたいなと考えています。来年か2年後には売上3000万円以上を必ずあげたいですね。
取材者
是非達成してほしいです!
でも上野さんはまだ22歳じゃないですか?ここから長い人生で「こうしていきたい」っていうのはあるんですか?
上野さん
やっぱり地域に貢献したいなって。僕、ずっと地元にいるんですよね。すごくお世話になったと思ってて、地元の人や企業さんに恩返しできるのはこれかなって思ってます。
上野さん
最初は正直俺が稼げたらいいやって感じでした。でも仕事をしていくうちに、お客様にサービスを提供して、喜んでいただいて「やっててよかったな」って。
上野さん
やりがいを見出したのは本当最近のことでなんですけどね。「僕のスキルを使って地域の人にもっと喜んでもらえたいな」と今は心底思っています。
取材者
地元のお客様とWin-Winな関係になれたら良いですよね!
取材者
では最後に、エンド営業をするか迷っている方々に一言いただいてもよろしいでしょうか?
上野さん
営業に嫌なイメージを持つ人も多いと思うんです。でも人生で営業力って大事だなと思ってて、誰と話すにも、営業で培ったものは生きると感じてます。
上野さん
特に若い人がいたら、営業した方がいいと思います。僕らって、学生の間にコロナがあったんで、コミュニケーションが取れなかった世代だったんです。
上野さん
でも、社会で生きるにはコミュニケーションって重要じゃないですか?それが全部営業で学べるんで、抵抗があっても是非一回挑戦してほしいなって思います。
取材者
キツい、しんどいっていうイメージがありますもんね… だからこそ「環境」が大事だということでしょうか?
上野さん
圧倒的に環境ですね。頑張ってる人に囲まれると「自分も頑張んなきゃ」ってなるんですよ。切磋琢磨して自分も相手も成長していけるのは良いですよね!
取材者
最高ですね!やっぱり環境って重要だなぁ〜!WSSクラスに一緒に頑張る仲間がもっと入ってくれたら嬉しいですね!
本日はありがとうございました!
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