AIリテラシーとは?知らないと危険なリスクや身につける方法を紹介

「AIリテラシーって何?」
「これからはAIリテラシーが重要と聞くけど、具体的に何をすればいいの?」
「そもそもAIリテラシーが注目されている理由は?」
昨今、人手不足の解消やアイデア創出のサポートとして、AI(人工知能)を導入する企業が増加しています。
しかし、AIの特性を正しく理解していないと「重大なトラブルが発生する」「誤ったコンテンツに騙される」といった事態が起こり得ます。そのようなリスクを防ぐためには「AIリテラシー」を身につけることが重要です。文部科学省でもAIに関する教育は必要と認識しており、今後は大学や高等学校でもカリキュラムに組み込まれていくでしょう。
本記事では、AIリテラシーの基礎知識・重要視されている背景・どのように身につけるべきかを詳しく解説していきます。これからの社会を生き抜くため、また、安全に生活をするために必要不可欠な内容になっています。AIに少しでも興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。

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AIリテラシーとは?
AIリテラシーとは、AI(人工知能)の基礎知識を理解し、正しく使いこなすための能力のことを指します。
リテラシーはもともと「読み書き能力」を意味する言葉ですが、現在では「特定分野に関する知識や活用能力」を指すようになりました。AIリテラシーは、そのリテラシーとAIを組み合わせた造語です。
AIリテラシーに明確な定義はないものの、一般的には以下について理解することが重要とされています。
- AIの基本的な仕組み
- AIの得意・不得意なこと
- AIを活用してできること
- AIが抱えている社会的・倫理的な問題
AIは私たちの仕事や生活を便利にしてくれるものですが、活用するには人間が指示を出す必要があります。基礎やリスクを理解することで、適切な指示を出せるようになるでしょう。
なぜAIリテラシーが重要視されているのか?
昨今、AIリテラシーについて言及される機会が急激に増加しました。
注目が集まっている背景としては、以下の4つが挙げられます。
- AIに代替できる業務が増えている
- AIとの共存で業務効率が上がる
- AIの活用でトラブルが起きることもある
- AI生成された偽情報に騙されるリスクがある
順番に見ていきましょう。
1.AIに代替できる業務が増えている
近年のAI技術は目覚ましい進化を見せており、AIに代替できる業務が増えました。
その結果「AIを正しく活用できない人材は仕事を奪われる」「仕事を奪われないためにAIを使いこなすリテラシーを身につけよう」と言われているわけです。
例えば、以下のような業務にAIが活用されはじめています。
- データ入力
- 資料作成
- 顧客リストや在庫の管理
- 自動運転
- 3Dプリンターによるモノづくり
周知の通り、日本は少子化による人手不足が叫ばれています。今後も労働人口が減少し続ける見通しとなっており、DX(デジタル技術を活用した事業)を推進する企業におけるAI導入の波は止まらないでしょう。
今後の社会では、AIツールを正しく活用できる人材が不可欠になります。市場価値を維持するため、また失業リスクを回避するためにも、AIリテラシーを身につけることが重要です。
2.AIとの共存で業務効率が上がる
現在の仕事にAI技術を導入することで、大幅な業務効率を図れます。
短時間で高いパフォーマンスを上げられるようになるため、以下の効果が期待できます。
- 残業時間の短縮によるワークライフバランスの向上
- コア業務に集中しやすくなることによる業績アップ
しかし、AIには得意分野・苦手分野があります。それらを正しく理解していないと、何をAIに任せればいいのかわからないでしょう。
AIの得意分野・苦手分野としては、以下が挙げられます。
AIの得意分野 |
・単純作業の繰り返し ・大量のデータ処理 ・共通点の抽出 ・過去データに基づく予測 |
AIの苦手分野 |
・人の感情を読み取った会話 ・ゼロから何かを創造すること ・合理的ではない判断 ・学習していないデータの実行 |
AIは、単純作業の繰り返しが得意なため、定型文のビジネスメール作成・よくある問い合わせ対応のような業務は時間短縮できます。
一方で、パターン化されていない業務はAIで対応できません。ビジネスシーンでよくある、相手への心遣いを加えたメール作成やクレーム対応などは、最初から人間がこなすほうが時間短縮できることが多いです。
このようにAIを最大限活用するには、得意・不得意を正しく理解し、ツールと人間で適切な役割分担をする必要があります。
今後、AIを使いこなせるかどうかは業績に関わることです。ビジネス格差を広げないためにもリテラシーを身につけましょう。
3.AIの活用でトラブルが起きることもある
AIは業務効率化を図れる便利なものですが、現時点ではまだまだ完璧とはいえません。
例えば、以下のようなリスクが存在します。
- 間違ったデータ学習による誤情報の利用
- 生成コンテンツの著作権違反・プライバシー侵害
- 保存された個人情報・機密情報の漏洩
AIは大量のデータを学習することで、最適な結果を生成してくれます。
しかし、過去に誤ったデータを学習していると、架空の統計データや存在しない企業情報を生成してしまうこともあります。これは「ハルシネーション(幻覚)」と呼ばれ、AIを活用するうえで特に注意が必要なリスクです。
また、多くのAIは著作物も学習対象にしているため、意図せずに類似コンテンツや表現を生成してしまうこともあります。著作権侵害で訴えられると、企業や個人の信用を大きく損ないかねません。
著名人の顔や声を無断使用したプライバシー侵害のリスクもあります。
さらに、AIは入力したデータを学習・保存するツールが多いです。個人情報や機密情報を入力すると、そのデータが第三者の生成結果に反映されてしまったり、サイバー攻撃を受けて情報漏洩してしまったりするおそれがあります。
このようなリスクを避けるには、利用者一人ひとりが、AIに潜むリスクを理解することが重要です。
4.AI生成された偽情報に騙されるリスクがある
「AIは誤った情報を生成することもある」とお伝えしましたが、これは活用する側だけでなく、情報を受け取る側も念頭に置いておく必要があります。
例えば、参考にしている記事がAIによって生成されていると、間違った統計データを自社の資料作成や戦略立案に反映させてしまうかもしれません。事実確認を怠っていると、リサーチ時間が無駄になるだけでなく、重大なトラブル発生にもつながります。
特に、最近では「ディープフェイク」に注意が必要です。実在しない映像や画像を生成する技術のことで、本物そっくりの架空人物と音声を作り出せます。
基本的に、広告や映画で著名人の出演料削減に使われることが多い技術ですが、中には、以下のように悪用されるケースもあります。
- 家族や友人になりすましたオレオレ詐欺
- 政治家に事実と異なる発言をさせるフェイクニュース
- 著名人のスキャンダル映像・画像の捏造
直近の事例でいえば、ウクライナとロシアによる戦争の中、ウクライナ大統領であるゼレンスキー氏が降伏を呼びかける偽動画がSNS上で拡散され混乱を生みました。
参考:ディープフェイク悪用“ゼレンスキー大統領“が国民に降伏呼びかけるニセ動画
見分ける自信ありますか?|FNNプライムオンライン
体のバランスや表情のぎこちなさで偽物と判別されましたが、技術が進歩した将来、本物と見分けがつかない偽動画が出回るかもしれません。
こういったAIを活用した詐欺やデマ情報に惑わされないためにも、AIの特性を理解し、真実か疑わしいコンテンツは情報源を確認する癖をつけましょう。
文部科学省もAIリテラシー教育を推進している
文部科学省では、国民のAIリテラシー教育を後押しするために「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」を設けています。
これは、大学・高等専門学校の数理データサイエンスの正規課程の教育プログラムのうち、一定の要件を満たした優れた教育プログラムを認定する制度です。AIリテラシーをはじめとした数理・データサイエンス教育への取り組みを応援することを目的としています。
また文部科学省では、小学生や中学生を対象としたAI教育ガイドライン「初等中等教育段階における生成AIの利用に関する暫定的なガイドライン」も公表されています。こちらは、生成AIの活用適否を判断する際の参考資料として、国としての考えを示したものです。
AIは着実に普及してきており、国が教育を後押しするレベルになってきました。インターネットと同じく、AIについても学ばなければ格差が広がっていくでしょう。
なお、学生でないと教育を受けられないわけではありません。
AIに関する教育コンテンツは豊富に用意されているため、積極的に活用していきましょう。
AIリテラシーを高めるために大切な4つのこと
これからAIリテラシーを高めるためには、以下の4つを押さえることが大切です。
- AIも完璧ではないことを理解する
- AIを支える基本的な仕組みを理解する
- AIについて理解している人に相談する
- AIツールを積極的に活用してみる
順番に解説します。
1.AIも完璧ではないことを理解する
AIは学習したデータをもとに、文章生成や共通パターンの抽出などをしています。
つまり、学習していないデータを活用した出力はできません。また、間違った数値や情報を学習していると、生成されるコンテンツにも悪影響を与えます。
さらに、細かい感情を理解したコミュニケーションや、ゼロから何かを生み出すことは苦手としています。
「AIに任せれば安心」「AIを導入すれば何でも効率化できる」という考えを持っていると、うまく活用できないでしょう。
よって、以下のポイントが重要になります。
- 必ず人間の目で情報の正確性を確認する
- 十分な学習期間を設ける・偏った情報ばかり学習させない
- AIと人間とで適切な役割分担をする
AIに指示を出すのも、AIの出力結果の責任を取るのも、最終的には人間の仕事になります。完璧なツールではないと理解し、適切に活用していきましょう。
2.AIを支える基本的な仕組みを理解する
AIの特性や活用方法を理解するには、技術の根幹となる仕組みを知る必要があります。
AIは大量のデータに基づいた分析・判断・予測を得意としていますが、その背景には以下に挙げる3つの仕組みが関わっています。
仕組み |
内容 |
機械学習(マシンラーニング) |
入力されたデータからパターンやルールを発見する技術 |
深層学習(ディープラーニング) |
人間の神経細胞を再現したニューラルネットワークを用いた機械学習 |
ニューラルネットワーク |
脳の神経回路の仕組みをコンピューター上に表す数理モデル |
機械学習や深層学習、ニューラルネットワークは、AIを活用するために不可欠な基礎用語です。書籍やオンライン講座を活用して、理解を深めておきましょう。
3.AIについて理解している人に相談する
AIの活用方法がわからないなら、実際にツールを活用している人に相談してみるのが効率的です。
すでに活用している人に相談をすれば「どのような指示を出せばいいのか」「その業務にはどんなツールがおすすめか」などの情報を得られるでしょう。
周りに使いこなしている人がいない場合は、オンライン講座やスクールを受講するのもおすすめです。
AIは目まぐるしいスピードで進化しています。自分で1から試行錯誤するより、これまでの経験や知識をもとにアドバイスをもらったほうが、時間や労力を短縮できるでしょう。
4.AIツールを積極的に試してみる
基礎知識やリスクを理解しているなら、実際にツールを使ってみるのがリテラシーレベルを引き上げる近道となります。
ゲームでも、解説動画を見ただけで同じようなプレイを再現するのは難しいものです。AIツールも同じで、実際に使ってみて気がつく疑問やコツがあります。
著名なAIツールとしては「ChatGPT」や「Gemini」が挙げられます。どちらも無料で文章作成やアイデア出しなどができるツールです。
他にも豊富なAIツールが登場していますので、興味のあるものを試してみるとリテラシーを高めることにつながるでしょう。
AIリテラシーを身につけられる資格おすすめ5選
AIリテラシーを高めるには、資格取得を目指して勉強するのもおすすめです。
例えば、以下の5つが挙げられます。
- 生成AIパスポート
- G検定
- E資格
- AI実装検定(B級)
- 人工知能プロジェクトマネージャー試験
順番に紹介します。
1.生成AIパスポート
運営 |
生成AI活用普及協会 |
料金(税込) |
一般:11,000円 学生:5,500円 |
試験時間 |
60分 |
公式サイト |
生成AIパスポートは、生成AI活用普及協会が運営する「AI初心者のために誕生した、生成AIリスクを予防する資格試験」です。
具体的には、以下を学べます。
- 生成AIを活用したコンテンツ生成方法
- 企業コンプライアンスに関わる注意点(個人情報保護・著作権侵害・商用利用可否)
資格を取得することで、生成AIを安全に活用するためのリテラシーがあることを証明できます。
2.G検定
運営 |
一般社団法人 |
料金(税込) |
一般:13,200円 学生:5,500円 ※各種割引制度あり |
試験時間 |
120分 |
公式サイト |
G検定は、一般社団法人日本ディープラーニング協会が運営する「AI・ディープラーニングの活用リテラシー習得のための試験」です。
具体的には、以下を学べます。
- AIで何ができて、何ができないのか
- どこにAIを活用すればよいのか
- AIを活用するために何が必要か
資格取得によって、AIを課題発見やアイデア創出の補助ツールとして活用できるようになります。DX推進(事業のデジタル化)において自信を持てるため、ビジネスやキャリアの視野が広がるでしょう。
3.E資格
運営 |
一般社団法人 |
料金(税込) |
一般:33,000円 学生:22,000円 会員:27,500円 |
試験時間 |
120分 |
公式サイト |
E資格は、一般社団法人日本ディープラーニング協会が運営する「ディープラーニングを適切に実装する能力やスキル」を証明するエンジニア向けの資格です。
誰でも受験できるG資格と異なり、E資格は「JDLA認定プログラム受講修了者のみ」が対象者になります。
難易度は高いものの、資格取得することでAI関連企業の即戦力として働けるようになります。
4.AI実装検定(B級)
運営 |
AI実装検定実行委員会(AIEO) |
料金(税込) |
一般:9,900円 学割:5,500円 ※職業訓練生も可 |
試験時間 |
40分 |
公式サイト |
AI実装検定は、AI実装検定実行委員会が運営する「ディープラーニングに関する実装能力と知識の判別」をするための資格です。
B級・A級・S級の3段階でレベルが分かれています。
- S級:画像処理や自然言語処理などの応用的な実装力を認定する
- A級:ディープラーニングの独学準備ができる力を認定
- B級:機械学習・ディープラーニングの基礎概念を理解していると認定
B級資格を取得するだけでも、ディープラーニングや機械学習の基本概念を理解している証明ができるようになります。
初心者は日本ディープラーニング協会が実施するG資格の前段レベルである「B級」から受験するとよいでしょう。
5.人工知能プロジェクトマネージャー試験
運営 |
一般社団法人 |
料金(税込) |
18,700円 ※法人・教育機関向け団体割引あり |
試験時間 |
90分 |
公式サイト |
人工知能プロジェクトマネージャー試験は、一般社団法人新技術応用推進基盤が運営する「AIを使ってビジネス的価値を提供できる人材」を証明するための資格です。
試験は、以下7つの分野になります。
- 目標設定能力
- 統計的理解
- 統計理解の実装力
- モデル評価/向上能力
- システム構築能力
- プロジェクト遂行能力
- 法令理解
AIに関する知識だけでなく、プロジェクトマネージャーとしての能力も問われます。取得難易度は高いものの、AI関連企業で価値の高い人材になれるでしょう。
AIリテラシーを身につけられる講座3選
初心者がAIリテラシーを独学で身につけるのは難しいかもしれません。
そこでおすすめなのが、AIリテラシーに関する講座を受講することです。以下3つの講座では効率よく知識を吸収できます。
- MANABI JOURNEY「AIリテラシー講座」
- NEC「AIリテラシー教育(eトレーニング A)」
- Coursera「AI For Everyone(すべての人のためのAIリテラシー講座)」
順番に紹介します。
1.MANABI JOURNEY「AIリテラシー講座」
運営 |
株式会社サーティファイ |
料金(税込) |
5,500円 |
学習期間の目安 |
約1年 |
公式サイト |
MANABI JOURNEYのAIリテラシー講座は、資格検定の専門会社であるサーティファイ主催の「AI検定」に合格するための学習をします(AI検定の受験者以外でも受講可能)。
本講座の特徴は、以下の通りです。
- 各講座に学習資料と動画を用意
- 教育機関向けには「指導用補助テキスト」も提供
- AIの基礎から数学的な基礎知識まで幅広いカリキュラムを用意
- 動画学習は1本あたり5〜15分の短時間で可能
勉強する時間がなかなか取れない方でも、通勤時間やすきま時間で気軽に学習できます。
なお、標準学習期間は約1年とされていますが、これは繰り返し学習を想定した期間です。講座そのものは2〜3か月で受講完了もできます。
2.NEC「AIリテラシー教育(eトレーニング A)」
運営 |
NECビジネスインテリジェンス |
料金(税込) |
33,000円 |
学習期間の目安 |
14時間 |
公式サイト |
NECのAIリテラシー教育(eトレーニングA)は「AI・数理・データサイエンスに関する基礎知識」を学ぶための講座です。
初心者向けにもわかりやすい統計基礎や、Excelを使用した演習でビジネス現場で役立つスキル習得を目指します。
本講座における具体的な到達目標は、以下の通りです。
- 今、社会で起きている変化について説明できる
- データ・AI利活用のための技術や事例、最新動向を説明できる
- データを正しく読み解き、説明することができる
- 目的に応じてデータを適切に扱うことができる
- データ・AIを扱う上での留意事項を説明できる
NECでは他にも「AIビジネス活用の基礎」「プロジェクトリーダー養成講座」など、さまざまな講座が用意されています。自身のレベルに応じて受講していくとよいでしょう。
3.Coursera「AI For Everyone(すべての人のためのAIリテラシー講座)」
運営 |
Coursera |
料金 |
無料 |
学習期間の目安 |
制限なし |
公式サイト |
CourseraのAI For Everyone(すべての人のためのAIリテラシー講座)は「AI=社会人の基本リテラシー」と位置付け、理文系・肩書き・職種を問わない、すべての人のAIリテラシー向上を目的とした講座です。
すべての人を対象にしていることから、誰でも「無料」で以下の内容を受講できます。
- ニューラルネットワーク、機械学習、ディープラーニング、データサイエンス
など、⼀般的なAIに関する専⾨⽤語とその意味
- 実際にAIができること、できないこと
- 組織の課題解決のためにAIを適⽤できる可能性とその⽅法
- 機械学習およびデータサイエンスプロジェクトの進め⽅
- AIエンジニアチームと連携して社内でAI戦略を構築する⽅法
- AIを取り巻く倫理的および社会的議論の概要
日本語版では「DXとは何か」「DXにおけるAIの重要性」「日本におけるAI活用」についても学べます。
なお、本講座の修了証を提示することで「G検定が30%割引き」で受験できます。G検定の受験を考えている方には特におすすめな講座です。
まとめ:AIリテラシーを高めて仕事や生活を豊かにしよう
AIは着実に普及してきており「仕事をするため」「騙されないため」に、AIリテラシーを身につける重要性が高まっています。
労働力不足が叫ばれている昨今、正しくAIを活用できるビジネスパーソンは重宝される人材になれるはずです。一方で、AIを活用できないと現在の仕事における立場が危うくなってしまうかもしれません。
これからの社会を生き延びるため、生活を豊かにするためにも、早いうちからAIリテラシーを身につけておきましょう。