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【クチコレインタビュー】セッチュウアンの歩みとこれから

クチコレお客様インタビュー(セッチュウアン)

2023年10月にオープンした洋食ベースの創作料理店「セッチュウアン」。現在では接待・会食の口コミに支えられ、過去最高売上を更新する人気店に成長しました。

「接待で自分の評価を高めたいならこのお店」という口コミが証明するように、質の高い客層から支持を得ています。オーナーの「仕事は引き算、サービスは足し算」という理念に基づき、Googleマップ対策は丸投げ。弊社に煩雑な作業をプロに任せ、本業であるサービスに注力することで、電話予約も5〜6倍に増加させました!

今回のインタビューでは、安定成長の秘密と今後の展望をうかがっています!

 

オープン時期と立ち上げ当初の集客状況

セッチュウアン

──いくつか質問がありまして、まず、どういった事業をされているのか。オープンしてから何年、何ヶ月くらい経ったのかも伺えればと思います。

はい。


──ちなみに、オープンはいつ頃ですか。

去年の10月1日ですね。

 

──その頃からの集客状況はどんな感じでしたか。

最初は全然暇でしたよ。

 

──最初は暇でした。10月、11月は。

10月は暇でしたけど、12月はそれなりに活況でした。

 

これまでの業態と、現在のセッチュウアンのコンセプト

セッチュウアン

──昨年に始められて、店舗はイタリアンとか、和食ですか。

洋食ですね。その頃は創作料理の走りだったので、洋食ベースの創作料理屋さんでした。


──そうなんです。今回は和食ベースの創作料理みたいな形。和食寄りで、別に創作はしてないです。直球です。

料理はお任せで、やりたいようにやってください。ホールはホールでお任せという感じで、お互い、やりたくないことはやりたくないということを追求してます。

 

接待・会食に支えられる客層と利用シーン

──今どんなお客さんが多いですか?

接待で使ってくれる方が多くてその方たちがいいお客さんを連れてきてくださるんです。その間で口コミで広がって、いいコースを使ってくれることが結構多いですね。

利用してくれる会社の中でも「ここで接待するといいよ」という口コミで広まってくれているので、新規を取ろうというよりも、そういった方たちにリピートしていただくのが一番いいのかなと思います。


──めちゃめちゃいいですね、会食とか接待が平日は多いですか?

平日夜は会食、接待と、そういった方たちのコンペの打ち上げで取るのも多いです。

 

──打ち上げも多い?

接待ゴルフの後の飲み会は「じゃあセッチュウアンで」という感じで来られています!

 

──嬉しいです。実際に行ってめちゃめちゃうまかったです。カップルのお客さんは記念日とかどうですか。

パーセンテージで言うと少ないですね。2名のカップルよりも、4名や6名の方が多いです。

 

──家族はどうですか。家族連れはいますか。

ファミリー層は少ないです。時期によりますが、この前は金婚式で家族連れが来られました。少ないです。月に1桁くらいじゃないですか。盆、正月とか。日曜日は営業してないけど、日曜日に営業してる時は来てましたよ。3連休の祝前日とかには来ています。

 

コース料理と予約方法、ネットと電話のバランス

クチコレお客様インタビュー(セッチュウアン)

──このメニューとか、逆にセッチュウアンさんといえばお酒、それこそ飲み放題とかあると思うんです。飲み放題って言い方というよりは、人気メニューとかあると思うんですけど。何かあったりしますか?

うちはコースしかないんで、コースだけ。どのコースが一番選ばれるかっていう感じですかね。接待は接待用のコースがあるんで、それが一番多いです。


──接待って、ちなみに電話予約が多いですか?それともネット予約ですか?

ネットであったり電話であったり、あと電話で「接待で使うから上座を何名にして、下座を何名にして」とか細かい方もいらっしゃれば、その人から聞いてっていう方もいらっしゃいます。ちなみに、圧倒的にネット予約の方が多いです。


──ネットが圧倒的に多いのはいい状況ですね!

 

「接待で自分の評価を高めたいなら」──口コミの影響と売上推移

クチコレお客様インタビュー(セッチュウアン)

ホットペッパーに嬉しい書き込みが!

1回、嬉しい書き込みがあったんですよ、ホットペッパーに。

──お!なんでしょうか?


最高に嬉しかったんですけど、「自分の価値、評価を上げたいならこのお店がいいよ。接待で使うなら、自分の評価を上げるならこのお店がいいよ」っていう書き込み。だからそれがもっと広がってくれるといいなって。

大事な接待控えてる時に「どこの店にしよう?いや、セッチュウアンだったら間違いねえよ」っていう流れがもっと広がってくれると嬉しいなって。

 

──めちゃめちゃいいですね。そういうの口コミ広げていきたいですね。すごくいい!

それが一番嬉しかったです。過去の口コミの中で最高に嬉しかったです。

 

──ありました、多分これですよね?2025年の10月15日に「接待で自分の評価を高めたいです」。

それです。感激した!

 

──これはいいですね。これ、フレーズとして使いたいですね。「接待で自分の評価を高めたい方におすすめです」フレーズとして完璧!

これ今かなりいい状態だと思うんですけど、オープンしてから1年記念あったじゃないですか。売り上げってどれくらい変わったんですか?1周年記念のコースですか?

売り上げはずっと平均ですよ。一番下で300万で、上が400万ぐらいまで行くかなぐらい。皆さんが出られる盆正月、ゴールデンウィークには、うちはサラリーマンの方いらっしゃらない。すると売り上げ落ちますけど接待需要の多い10月とかそこら辺は上がります。

 

──そういうことですね。
あと、スポーツの秋でゴルフコンペの打ち上げも多かったですし、10月は。

 

売り上げも最高を達成!

──ちなみに、過去最高売上でしたみたいな、前回聞いたんですよね。確かそれは10月でした。先月どれくらい売り上げでしたか?
先月は430万ですね。

 

──電話で、430万で過去最高売上っていう感じですね。
そうです。それまでが去年の12月が392万、9月で394万、で10月で430万ぐらいです。

 

──そういうことですね。じゃあ、過去最高売上って形で。
そうです。でも、そこまで過去最高売上を取ろうと思ってないですよ。350ぐらいずっと続けばいいじゃん。

 

電話での予約もネットでの予約も順調に増加

クチコレお客様インタビュー(セッチュウアン)

──今、結構安定してきてますよね。お客さん。ポータルサイトからも来つつ、お客さんも電話予約も増えてきた。

電話の予約も増えてます。普通に。

 

──どれくらい増えました?電話の予約って。

前に比べたら圧倒的に多いですね。前はネットでしか予約来なかったのが、月に何件ぐらい…50件もないか。
問い合わせ含めたらもっとありますけど、結局、断ってるのが多いんで、今。

 

──問い合わせ含めたら何件ぐらい問い合わせ来るんですか?

とんでもない量ですよ。覚えてないです。

 

──今までゼロ件だったのが電話数結構増えてきたみたいな。

ゼロではなかったです。月に本当に20件あるかなぐらいなのが、今5倍ぐらいですかね。電話の感じだと。5〜6倍ぐらいです。

 

──5~6倍!めちゃめちゃいい状況!電話の予約も増えて、ネットの予約はどうですか?その20件ぐらいの頃と比べて、ネットは件数あんまり変わらない感じ?増えてますか?

増えてるけど、ある程度もう横ばいですよ。売り上げに応じてネットの予約が多いかっていうと、そうでもないです。ホットペッパーさんは順調に横ばいって感じで。

横ばいっていうか、売上に応じた数よりも少ないです。ネットで聞けば普通です。ホットペッパーの評価は緩やかな右肩上がりですけど、電話が増えてる分、売上は増えてます。結局、ネットから予約する人たちって一定数ずっと変わらない状態なんですよ。

 

──めちゃくちゃいい状態ですねほんとに。

直接来店、昨日もあったんですけど、来店した時に「じゃあいついつ空いてる?席空いてる?」って次回予約を入れていく方とか、あと電話でやるってのは圧倒的に増えましたね。

 

──Googleマップだけじゃないですけど、いろんな予約も含めて電話でも増えている状態ですか!

そうですね!

 

クチコレやMEO導入の感想を本音で語る!

クチコレお客様インタビュー(セッチュウアン)

営業担当への印象と今後の付き合い方

──ちなみに、これ今更のお話なんですけど、僕、実際に営業したじゃないですか、加藤さんとかに。率直な印象とか、最終的に「今回お任せするよ」って言われて。

僕も車に乗っていきながら「やります」っていうことでお電話して経緯あったと思うんですけど、印象ってどんな感じでした?僕ら営業側の印象とか。

営業担当にベットしたんでね、人間性で。いい印象しかなかった。大手辞めて独立してすごい、もう辞めてバリバリ、今も熱い!

 

──めちゃめちゃ燃えるぐらい熱いんで。すごいな、こういう方と一緒に仕事したらシナジー生み出すんじゃないのぐらいな感じで。めちゃめちゃ嬉しいです。


──結果、来年も維持したいって話だったんですけど、僕もどんどん売り上げ上げていきたいなって思うんで、今後もお願いします。

こちらこそよろしくお願いします!

 

今後に期待する情報提供と、AI検索・インスタ活用の話

クチコレお客様インタビュー(セッチュウアン)

──じゃあこの後の、例えば弊社の対応ですね。僕が基本メインで対応してると思うんですけど、レスポンスとか対応の改善点とか、逆にこのままでよければこのままでいいとか、そういう改善点ってありますか?

特に不満もないし、このままで大丈夫なんじゃないでしょうか。でも僕は情報が欲しいんで、世の中の。そういうのがあれば教えてほしいかなぐらいで。

 

──飲食店さんの集客の状況とか?

世の中今こういう流れだよとか、そういう経済的な部分。

 

──経済的な部分でいうと、最近だとAIで検索するのって結構増えてきたじゃないですか?AIの検索、今やられてる状態だと思うんですけど、こちらお見せしますね。AIの検索に対する必要があるなって一つなんですけど、画面共有しますね。口コミがめちゃめちゃ重要視されてるって言われてるんですよね。

最近だと、新潟市の居酒屋とかって検索するじゃないですか。最近、ここ検索するAIモードが搭載されて。

なるほど。

 

──飲食店さんで検索する時に、この口コミとかの内容をAIが書いてるみたいな情報があったので、ここで僕らも認知取りたいなってのが一つあります。傾向で言うと、このAI検索に出したいっていう問い合わせが僕らも増えてまして。

あとは飲食店さんだと、やっぱインスタグラムを活用している方が多いみたいで。前回お話したように、インスタの「予約枠何名いますよ」とか「今日も営業中です」とかっていうのを上げていく。


──その対策方法とか、どういう風にすればいいのかって問い合わせが急に増えてきましたね。うちの客、それそこまでインスタでやってるのかっていうと、ないような気がするんですよね。

日本酒が好きな人とかはインスタ検索すると思うんですけど、うち別に日本酒マニアを集めるわけではなく、接待とか、そういったところのアイテムのひとつとして日本酒っていう感じな気がするんですよね。

 

──接待だけでやっていくんであれば、インスタも綺麗な画像だけぐらいでも大丈夫です。それぐらいで大丈夫かなとは思います。っていうような情報とか、適宜僕も最新の情報を伝えるようにしますね。

お願いします。

 

「クチコレ」導入後の印象と口コミ獲得の現状

クチコレお客様インタビュー(セッチュウアン)

──今って「クチコレ」ってサービス、アンケート機能を使い始めて多分1ヶ月半ぐらいだと思うんですけど、使ってみてからのお客さんの印象とか。普通に書いてくれてる。4件ぐらい増えてるんですけどね。

クチコレ経由で。お客さんの使ってみた印象とか、これ僕の方に伝えたいなって思ってまして。使ってみて、お客さん側からの印象はどうでしたか?

いつも結構来られるカップルの方で、来店3回か4回ぐらいある方なんですよね。なので、印象も何も普通に書いてくれて、「お酒ください」的な感じで、クーポン目当て的な感じでした。

 

──じゃあ、普通にさらっと書いてくれたみたいな感じですかね。

そうです、そうです。多分そういう感じだと思います。

 

──本当、知ってるんでって感じですね。わかりました。多分「クチコレ」に変えて2件ですね。クーポン内容を隠し酒にしてから、お客さんって口コミ書きやすくなりましたかね?

まだまだちょっとわからない状況で、まだ自分がそこに訴求できていないんで。訴求するように頑張ります。


──でも、もし仮に今の集客状況でお客さんがこれだけ来てたら、会食40件とか、会食の口コミとか集まったら、もう新潟トップになりそうですね。「会食といえば」みたいな。

まあ、そうなりたいですけどね。居酒屋さんの中では。

 

──その高みに行きましょうか!

じゃあ、一緒に!

 

Googleマップ対策を任せる理由と、「丸投げ」の価値

──このGoogleマップ対策とかって、前に僕が営業した時に期待してた効果とかってありました?こういったところ期待してたなとか、導入する前の理由とか。

結局、口コミに対して返したりとか、やっぱり今、Google検索が一番じゃないですか。その対策を丸投げできるっていうのが楽だなと思ったぐらいですね。

 

──そういうことです。丸投げできると。

そうですね。それが一番です。やっぱりプロにお任せするのが一番じゃないですか。そういうのって。

 

──めちゃめちゃ嬉しいです。今の口コミがめっちゃ嬉しいです。

丸投げするにおいて、電話営業してくるよりも、こうやってちゃんと会ってお話しして、その人の熱意が伝わればお任せしたいなって思ってたんで、ちょうど良かったんですよ。

 

──めちゃめちゃ嬉しいです。熱量だけは僕、誰にも負けないんで!

 

口コミ返信に店の気持ちをのせる工夫と、返信プロンプト設定

──ありがとうございます。僕ら、毎回口コミのサービスで改善してるんですけど、なんか改善したほうがいい部分ってありますか?

特にそんな改善っていうのは別に求めてはいないですけど、こうやって定期的に診断してくれれば全然いいんじゃないですか。

さらなる欲を言わせてもらうと、お店の気持ちを乗っけたコメントだと嬉しいなってちょっと思います。見てて。例えば、さっきみたいな「接待ですごく良かったよ」みたいなことがあったら、「うちは接待を全力でサポートしてるんですよ」みたいな、ちょっと見えるような感じで。

 

──口コミの返信で「そういったサポートさせていただいてます」っていうのが返信で見えれば嬉しい、みたいな。いいですね、それ、返信の文に入れますね。

返信の文にそれ入れるの、いいね。うちはそういうところに注力してますよっていうのが、ちょっとチラ見えすると嬉しいです。わかりました。



「クチコレ」を他店にすすめるとしたら/仕事は引き算・サービスは足し算

クチコレお客様インタビュー(セッチュウアン)

──「クチコレ」っていうサービス。飲食店さんとかにおすすめするとすると、どういったところを…Googleマップとか口コミとか全部含めてどこがおすすめポイントとかってあります?新潟県内の方におすすめするポイントとか。

「クチコレ」やっぱり、その煩わしさですよね。MEO、SEOに対しての。営業に注力できるじゃないですか、その分。口コミが返ってきて、今AIで皆さんChatGPTで「返信どう変えればいいの?」って考えてくれますけど。

でもその分、そういった煩わしさを全部やらなくて、全営業に注力できるっていうのは、やっぱりいいと思います。この口コミに対しても。あと、お客さんが口コミね、そうやってやってくれるっていうのも。

やっぱりそこは重要なんで。うちもまだ訴求してないっていうのもあるんですけど、そこをもうちょっとうちも訴求して、どういうふうに反響するかっていうのを、ちょっと様子見な状態ですよね。

 

──ありがとうございます。なんか僕が言わせたみたいになっちゃったんですけど…。

いやいや、ありがとうございます。全然。うちは前から「仕事は引き算で、サービスは足し算」なんで、仕事は極力やらないことはやらない。その代わり、サービスは必要以上にやるっていうのを大前提に考えてるんで!

 

経営者の使命と、お金の使い方に対する考え方

クチコレお客様インタビュー(セッチュウアン)

僕も、目指してるものがあるんですよ。


──聞かせてください。

経営者としての心構えというほどではないけど、経営者はお金をいっぱい稼いで、そのお金を使って自分の周りの人間を幸せにしなきゃいけない使命があると思っているんですよ。

経営者の武器ってお金じゃないですか。お金以外の武器ってないじゃないですか。だって人はお金についてくるわけだから。だからお金をいっぱい稼げば、経営能力、経営者としての力は上がるわけじゃないですか。そのお金を使ってみんなを幸せにしてあげればいいのかな。

それが僕の使命だと思っているんで、だから余計なことはしないでお金をいっぱい稼ぐ。

 

──ガンガンいきましょう。

最高で幸せになる!

 

──みんなで僕からより幸せになりましょう。

もう、そのパートナーとして、外部パートナーとして営業担当者さんがすごく魅力的な人だなと思ったんですよ。

 

──ありがとうございます。めちゃめちゃ嬉しいです!

 

今後の売上目標・客単価のイメージ

──あと最後、今後の方向性とか目標とかって聞いても大丈夫ですか。

目標は、今のところ現状はこのまま維持でいいんですけど、始めた頃って平均客単価6000円いかないかなぐらいだったんですよね。そこから6300円、6500円って来て、値上げしたっていうのもあるんですけど、今で現状7400円ぐらいだと思うんですよね。

 

──めちゃめちゃいいですね、状態。

だけど8000円台まで持っていって、毎日20名入ればいいなぐらいの感じで、そこら辺を目標にしていきたいなと思って。

 

──じゃあ一緒に8000でいいサービス提供されてると、いい状態に持っていければなと思ってます。よろしくお願いします。

よろしくお願いします!

 

──ありがとうございます。最後、もう今インタビューとして一旦終わりなんですけども、めっちゃ嬉しい言葉って言ってくださってありがとうございます。

いえ、全然。

 

──こちらこそありがとうございます!

 

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